夢香山物見櫓>地名コレクション訪問記>千代田区・日枝神社の男坂と女坂訪問記

千代田区・日枝神社の男坂と女坂訪問記

写真撮影・平成19年3月
記事作成・平成27年9月
「男と女」コレクションの協賛企画です。

国会議事堂の裏手には小高い丘があり、その上には日枝神社が鎮座しています。丘の上にある、と言う事は男坂と女坂もある訳でして、どんな感じなのか見に行ってみました。

日枝神社、通称「山王さん」

(写真1)日枝神社の拝殿

(写真1)日枝神社の拝殿。(撮影ポイント)
日枝神社はビルに囲まれたお社です。日枝神社という名になったのは慶応4年で、それまでは日吉山王社、日吉山王大権現などと呼ばれており、一般には「山王さん」の名で親しまれています。
ちなみに、後ろに写っている工事中のビルは赤坂Bizタワー。訪問時の翌年、平成20年に竣工しています。

(写真2・上)日枝神社の境内案内図 (写真2・中)日枝神社の境内案内図の拡大その1 (写真2・下)日枝神社の境内案内図の拡大その2

(写真2)日枝神社の境内案内図。(撮影ポイント)
駐車場の前に境内案内図がありました。ここに「山王男坂」「山王女坂」の名が記されているところを見ると、この呼び名が広く通用しているものと推測されます。

山王男坂

(写真3)山王男坂(下から撮影)

(写真3)山王男坂(下から撮影)。(撮影ポイント)
長さはそこそこですが、角度は愛宕神社と比べるとそれほど急な感じはしません。でも幅はありますね。

(写真4・上)山王男坂の坂標 (写真4・下)山王男坂の坂標(拡大)

(写真4)山王男坂の坂標。(撮影ポイント)
男坂の傍らに千代田区が建てた坂標がありました。男坂だけで無く、女坂の事も触れられています。
この日枝神社のある高台は「山王台地」または「星が岡」と言われているとのこと。

(写真5)山王男坂(上から撮影)

(写真5)山王男坂(上から撮影)。(撮影ポイント)
愛宕男坂天神男坂と比べると威圧感を感じません。昇り降りする事を考えると、これくらいがちょうど良いかも。

山王女坂

(写真6)山王女坂(下から撮影)

(写真6)山王女坂(下から撮影)。(撮影ポイント)
女坂の方は石段では無くコンクリ舗装となっています。車で上がれる唯一の道となっています。
写真左手が工事現場となっていますが、こちらはザ・キャピトルホテル東急の工事現場。平成22年に竣工しており、現在はこのように山王女坂が脇道のようになってしまっています。

(写真7)山王女坂(上から撮影)

(写真7)山王女坂(上から撮影)。(撮影ポイント)
女坂は思った以上にカーブしており、全貌を写真に納めることはできませんでした。
これくらい角度の坂であれば、車道になっても不思議では無いですね。(もっと角度がきつくて狭い坂でしか車で境内に昇れない神社、意外とありますので…)

と言うことで日枝神社の男坂と女坂、それぞれ上から見たところと下から見たところをご紹介しました。この日枝神社のある高台に独自の呼び名がある事が分かったのが一番の収穫だったかも。